みなさん、こんにちは。洋之介です。
今回は、初心者の私が文章を書くときに意識していることを書いていきます。
どれほど参考になるかはわかりませんが、誰かの役に立ったなら嬉しいです。
まず初めに
まず、記事本文を書く前に、私が文章に関してどういう経歴がある人なのかを書きます。それを知らないと、この記事の説得力や読み手の受け取り方が変わってくると思うからです。
結論から言うと、私はプロではありません。
文章を書くことが好きで、文章をうまく書けるようになりたくて。普段小説やブログを書いている。私はそんな人です。特に自慢できるような実績は何一つありません。
ここに書いていることは、初心者の私個人が思うことです。初心者がなんかほざいてるな〜、そんな感じで読んでいただけると嬉しいです。
上手い文章の書き方
記事本文です。私が個人的に思う上手い文章を書くための方法を書きます。
一文の文字数を減らす
一つ目は、「一文の文字数を減らす」です。
これに関しては、文章に関しての本やこの手の記事に、ほぼほぼ書いてあることだと思います。
冷静に考えたら、文章が短い方がわかりやすいに決まってますもんね。それだけシンプルに読めるってことだと思うので。
これを意識するだけで、だいぶ変わると思います。
結論から先に書く
二つ目は、「結論から先に書く」です。
これは何を伝えたい文章なのか、どういう結論なのか。そういうことを先に書くと、読み手が内容を把握しやすいと思います。
結論とか一番伝えたいことを先に書いて、その後に色々と補足説明するイメージですね。
文章だけじゃなくて、ビジネスで説明するときとかも言われたりしますね。
ひらがなや漢字など同じ種類の言葉が続かないようにする
三つ目は、「ひらがなや漢字など同じ種類の言葉が続かないようにする」です。
この理由は、同じ種類の言葉が続いていると単語の区切りがわかりづらくなるからです。
単語の区切りがわからなくなると、読み方次第で2通りの読み方が出てきてしまう可能性もあります。自分の意図した読み方を読み手にしてもらえるように、意識するといいと思います。
句読点の位置を意識する
四つ目は、「句読点の位置を意識する」です。
読みにくいと思った箇所に読点を使ったり、句点を使って文を短くすることで読みやすくなる場合はあると思います。
具体的なことを書く
五つ目は、「具体的なことを書く」です。
例えば、具体的な数字を書くとかですね。
「私は本をたくさん読みます」より、「私は月に30冊ほど本を読みます」の方がどれだけ本を読んでいるのか伝わりやすいと思います。
まぁ、小説とかだと、具体的に書いたらダメな場合もあると思いますけどね。笑
「彼女は彼のことが好きなようだ」とか小説で書いたら陳腐ですもんね。笑
わかりやすくはありますけど。
普段のコミュニケーションで使う文章だと、具体的に書いた方がわかりやすくていいいと思います。
接続詞は最小限にする
六つ目は、「接続詞を最小限にする」です。
これも、文章に関しての本やこの手の記事に、結構書いてあることだと思います。
接続詞を使いすぎると、変に仰々しくなるらしいです。
私も結構適当に使いがちなので、気をつけたいです。
修飾語は被修飾語の直前にする
七つ目は、「修飾語は被修飾語の直前にする」です。
修飾語とは他の言葉を詳しく説明している言葉で、被修飾語は修飾語で説明される言葉です。
これができていないと、文章の意味が変わる可能性があるので、注意する必要があります。
相手をリスペクトする意識を持つ
八つ目は、「相手をリスペクトする意識を持つ」です。
文章の書き方とはあまり関係ないかもしれません。しかし、これも大事だと私は思っています。この気持ちがないとどこかで相手を下に見ていることが伝わり、相手を不快にさせる可能性が上がると思います。
相手に刺さる比喩を使う
九つ目は、「相手に刺さる比喩を使う」です。
例えば、内輪ネタの比喩とか、相手が好きな漫画の比喩とかですかね。
比喩っていうのは、物事を他の何かに例えることです。担任の先生は母親のように厳しい(直喩)とか、うちの妹は天使だ(隠喩)とかです。
他の項目にも当てはまることですが、読む人があっての文章だと思います。相手のことを考えないで好き勝手に書くと、自分は楽しいのですが、相手がついてこれなかったりします。
相手にとって難しい言葉は使わない
10個目は、「相手にとって難しい言葉は使わない」です。
これも読む人のことを考えましょう、ってことです。小学生相手には簡単そうな言葉を使って、相手が年上とかだったら少し難しそうな「ことわざ」を使った方がわかりやすい場合もある。そんな感じです。
共感を大事にする
11個目は、「共感を大事にする」です。
共感するということは、ある種味方になる、ことだと私は思っています。
文章の面白さに繋がることだと思っているので、個人的には大事だと思います。
体言止めという選択肢を持つ
12個目は、「体言止めという選択肢を持つ」です。
「体言止め」は、文章を名詞で終わらせる書き方のこと。この選択肢があることによって、文章のリズムを変えたり、読みやすさを変えることができるので、かなり大事。
前の2文は、体言止めです。私はこの書き方を意識したときに、革命が起きました。笑
文末は自由にしていいんだという意識を持つ
13個目は、「文末は自由にしていいんだという意識を持つ」です。
12個目の「体言止め」もそうですが、個人的に文末の書き方はなんでもいいと思っています。
「〜です」「〜ます」「〜である」とかそういうきっちりした書き方じゃなくて、なんでもいいんだ、って意識を持つことで文章を書く幅が広がる気がします。
音読したときのリズムを大事にする
14個目は、「音読したときのリズムを大事にする」です。
これは読み直した後の話ですね。読み直して、なんかここのリズムが悪いな、と思ったら書き直すと、いい文章になると思っています。
誤字脱字を無くす
15個目は、「誤字脱字を無くす」です。
これも読み直した後の話です。当たり前ですけどね。
その他たくさんの選択肢を持つ
16個目は、「その他たくさんの選択肢を持つ」です。
箇条書き、倒置法、語彙力。三点リーダー、ダッシュ記号、絵文字、顔文字、伸ばし棒、チルダ、かっこ、二重かっこ、墨付きかっこ、などなど。
いろんな書き方をストックしていると、自分の中で幅が広がると思っています。こういうことを意識していると、他人の文章を見たときに「あ〜こういう書き方もあるんだな」って思ったりします。
まとめ
今回は、初心者の私が思う上手い文章を書き方をまとめました。
こうやって言語化してまとめると、自分の知識が洗練される感じがしていい気分です。
この記事を読んで、少しでも何か得られた方がいると幸いです。